キンボタル(金蛍)とは
(撮影中突然の雷光2回により全体がブルーに発色する)
地元でもごく一部の人が見学に行く程度だった、ひっそりと静まりかえっていた鎮守の森が、全国的に脚光を浴びることとなって以来、今ではホタルが発生する二週間程の期間は、大勢の見物客で賑わうこととなりました。
(旧蚊家小学校の校章)
今は廃校になり金蛍交流館となっている旧蚊家小学校の校章にも、金蛍のデザインが採用されている事からも、蛍と地域の人たちとの関わりが深かった事が分かります。
例年、見頃は7月10日を挟んで10日間程度といわれています。上の写真は撮影中に突然の夕立に見舞われ、稲妻の光線が入ったために全体が青紫に輝きより幻想的になったワンシーンです。
金蛍発生地案内
岡山県新見市哲多町蚊家(こうのいえ) 天皇八幡神社境内
撮影ポイント
個人的な見解ですので撮影者が現地で微調整をしてください。
周辺ガイド
有料駐車場
注・シーズン中は早い時間に満車となります。(20台程度)
金蛍発生地近くの駐車場は期間中は有料となります。
この案内看板の手前と少し奥に無料駐車場があります。
そこから坂道(約500m)を徒歩で15分程度です。
★発生地付近は飲食禁止になっていますので、水分補給をしてから出発しましょう。 汗拭きタオルや団扇・扇子等が有ると良いですね。
金蛍発生地周辺での注意事項はこちらで確認してください。