若いときには「演劇」を志し東京で劇団員として活躍していたという異色のマスターが、Uターンして、この場所に珈琲専門店をオープン。 マスターの経歴から、演劇・映画・音楽・写真・手芸等々、こだわりの お客さんが集まり、コンサート・個展・グループ展・映画鑑賞会等を開催し情報交換、情報発信の場となっています。 今ではあまり見ることが少なくなったロースターを使い、マスター自らが、その日に使う分だけ少量ずつ焙煎し味を調えるというこだわりの珈琲です。 カウンター越しに見える壁面は、マスターが長年かけて集めたという、ひとつとして同じ物が無いという珈琲カップ500客余りで埋め尽くされています。 これでも、平成12年の鳥取西部地震の時には多くのカップが落下して破損してしまったとか。その中から、お客様のイメージに合わせてチョイスし入れてくれる「あるれブレンド珈琲」は格別。 お願いすればリクエストにも答えてもらえるようです。 マイカップを置いているお客さんも居るようです。
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