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写真
私が初めてカメラに出会ったのは今から数十年前の小学生の頃で、親父が持っていたカメラ(もちろん、今ではレトロなレンジファインダー)を持ち出しては近所の友達と野山に出かけては、とぼけた写真ばかりを撮るようになり、以来、写真に興味を引かれることとなる。
その後、中学生の時に写真好きの先生に出会ったのが、今のカメラ小僧の始まりで、高校で写真部に入ったころから写真にのめり込むこととなった。
岡山県が天然記念物に指定している、金蛍(キンボタル)の撮影には当時まだデジタルカメラも無かった時期ですから、撮影をしては翌日現像に出して結果を確認し、又撮影に行く事の繰り返しという、手探りの状態から撮影を始め、やっとの思いで撮影に成功した時の感動は今でも思い出されます。
それからは、毎年この季節になると金蛍の撮影に没頭していました。
その撮影中に暗闇で顔も見えない状況の中で出逢ったプロカメラマンの方とは、私が一方的にお渡しした名刺がきっかけで、翌年からのお付き合いが始まることとなり、今でも連絡を頂いています。
近年では、「滝」に興味を持つようになり、なかなか取れない時間を割いて撮影に出かけている。