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<お芝居をはじめた訳> 以前、『アフターファイブ・キッズ』というサークルでダンスをやっていまし た。専門学校に行くことになり、子供を連れて岡山を離れようと決めた時、代表 の河上典子さんに何か記念になるイベントをやりたいと頼んだ結果、『ピコの冒 険』というミュージカルをすることになりました。 でも、ミュージカルってダンスだけじゃなくて歌も芝居もあるんですよねぇ! 芝居の「し」の字も知らない私に演技指導をしてくれることになったのが、『あ るれ』のマスターでした。 その後、「次の作品で振袖を着る若い女の子の役あるんだけど、やってみない ?」と甘い言葉に乗せられて現在まで・・・ |
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<舞台出演作品> | ||||
西暦 | 和暦 | 作 品 名 | 役 名 | 本人のコメント |
1982 | 昭和57年 | 「父帰る」 |
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1983 | 昭和58年 | 「険の母」 |
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1984 | 昭和59年 | 「ロミオとジュリエット」 |
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1985 | 昭和60年 | 「白雪姫と七人の小人」 | ||
1986 | 昭和61年 | 「険の母」 | ||
1987 | 昭和62年 | 「モモ」 時間どろぼうとぬすまれた時閻を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語 |
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1988 | 昭和63年 | 「にんじん」 | ||
1989 | 平成元年 | 「一本刀土俵入り」 | ||
1991 | 平成03年 | 「新見庄殺人事件」 | ||
ミュージカル 「ピコの冒険」 | めぐみ | 私に演劇の扉を開いてくれた思い出深い作品
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1992 | 平成04年 | 「王将」 | おしず | |
1994 | 平成06年 | 「はだしの青春」 | 大家さん | |
「新見庄絵巻」 | 千登世 | 町娘のカツラがズレて・・・
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1995 | 平成07年 | 「オセロー」 | エミリア | 台詞や発音の一つ一つを厳しく直され、悔し涙を堪えて練習しま した。 公演後はうれし涙になった作品です。 |
1997 | 平成09年 | 「インシデンタル・ギフト」 | 初老の女 | 夫婦の会話がとても素敵な作品でした。 |
1998 | 平成10年 | 「吹だまり」 | ||
1999 | 平成11年 | 「神楽舞の果てに(リア王)」 | 一の姫 | 悪女って楽しい!凄みのあるしぐさやメイクを研究しました。 ダブルキャストなので、片方では善良な農婦をやりました。 |
2000 | 平成12年 | 「どん底」 | アンナ | 初めての病死役。 観てくれた友人が「元気な病人だった」と褒めて?くれました。 |
2002 | 平成14年 |
「われ生かされてあり」 |
良寛の母 | パントマイムが難しく、目線やしぐさで距離感を表すのが大変でした 。 |
「アンネの日記」 | ミイプ | 同志らしいキビキビとした動きと、女性らしい優しさが出るよう気をつけました。 |
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2004 | 平成16年 | 「田園の月」 | 加々見洋子 | 20才の女性の自然な明るさと恋する恥じらいに挑戦した作品。 |
2005 | 平成17年 | 「セールスマンの死」 | ミス・レッタ | |
2007 | 平成19年 | 「海と日傘」 | 瀬戸山しげ 南田幸子 |
おばちゃんなのに『気のいい下町のおばちゃん』役は難しい!長崎弁も大変でした。 南田役は若さを出せるよう気をつけました。 |